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Food Experience

Electro Fork

  • CategoryDesignTechnical DirectionTechnical Produce

Overview

舌に電気的刺激を与えた時に感じる「電気味覚」によって食べ物の味をコントロール出来るフォーク”Electro Fork”のテクニカルプロデュース/ディレクション、プロダクトデザインを担当しました。無塩料理を提供するレストラン「NO SALT RESTAURANT」で使用された”Electro Fork”は、高血圧などを理由に塩分を控えている方でも自分好みの味に調節して、健康的に食事を取る事を可能にします。

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無塩料理を提供するレストラン「NO SALT RESTAURANT」で使用された”Electro Fork”のテクニカルプロデュース/ディレクション、プロダクトデザインを担当しました。

”Electro Fork”は、舌に電気的刺激が与えられた時に感じられる塩味、酸味、苦味などの「電気味覚」によって食べ物の味をコントロール出来るフォークです。中村裕美氏が研究するこの原理を用いて開発した”Electro Fork”は、高血圧などを理由に塩分を控えている方でも自分好みの味に調節して、健康的に食事を取る事を可能にします。

”Electro Fork”は柄の部分と先の部分が電極になっており、フォークを握り、食べ物を口へ運んで電流を流すボタンを押すと、食材を介して舌に電気的刺激が与えられて味覚を感じる構造になっています。プロトタイプで開発されていたフォークはサイズが大きく、持ち易さや使い心地に難点があったため、実用化に向けて小型化が課題でした。この課題を解消するため、筐体の試作を重ねて小型化を実現すると共に、電極に手が触れなくてはいけない構造上の制約をデザインに活かして機能美を追求したフォークを開発しました。また、電流の強弱をボタン操作で切り替えられる機能を加え、味の濃淡をコントロール出来るようにしています。

健康管理の為だけではなく、個々の嗜好に合わせても味覚をコントロールできるデバイス”Electro Fork”は、食の概念をシフトさせます。

Credits

  • Technical Producer/Technical DirectorToshiyuki Hashimoto(The Shift)
  • Creative Director/ Copywriter/ PlannerKohei Kawasaki(J. Walter Thompson Japan)
  • Chief Producer / PlannerTomohiko Nakano(J. Walter Thompson Japan)
  • Buisiness Director / PR DirectorRiki Kawanami(J. Walter Thompson Japan)
  • Business DirectorYongbom Seo(J. Walter Thompson Japan)
  • Planning SuperviseTakashi Ishii
  • Electric Taste ResearchHiromi Nakamura
  • Mechanical Design EngineerOsamu Iwasaki(aircord)
  • Product DesignerTomofumi Yoshida(aircord)
  • Fabricator/ Fabrication DesignerMaki Hitomi(aircord)
  • Technical OperatorSeiya Nakano(aircord)

Awards

  • 文化庁メディア芸術祭優秀賞The 20th Japan Media Arts Festival Entertainment category Excellence Award
  • 2017 ADFESTDirect / Finalist
  • 2016 SPIKES ASIAInnovation / Shortlist